消費者金融の返済には、いくつかの設定方法があります。これは各社独自で設定しているので、借入する消費者金融がどのパターンなのかは確認しておきましょう。
一ヶ月のうち、必ず1回返済日がくるように設定されたものです。借入契約時に利用者が用意された日にちの中から選択できる場合や、何日と予め決まっている場合もあります。
お金が出来たとき、前倒しで返済することも可能ですが、返済日の2週間以上前に返済すると任意増額返済の扱いになり、次回返済日もくることになります。
この返済方法のメリットは、毎月一定日なので、返済日を忘れないということでしょう。デメリットとしては返済日を簡単に変更できないことで、変更するには契約内容の変更手続きをしなければなりません。
給料日を起算として返済日を設定している借入者が転職した場合、給料日が同一日でないときなどは面倒なことになるでしょう。
消費者金融の店頭で返済する場合の混雑緩和を考慮して一ヶ月プラス数日の猶予を設けてあります。また、土日しか来店できない借入者の便宜を図ったと思われます。今のようにATMが発達していないときのシステムですね。
35日サイクルの最大のメリットは借入者の事情や給料日の変更にも対応しやすいことですが、反面、うっかり返済日を忘れてしまうという点があります。
毎月1回の返済を考えると、単純には12回の返済ですが、35日サイクルだと10.4回になります。少しでも借りている期間が長いほうが消費者金融としては営業上プラスになります。
消費者金融ではリボルビング方式が主流になってきました。一定の利用限度額の範囲内で自由に借り入れができ、別途定められる最小返済額を返済する方式です。
ATMによる入出金が主流になったことから、この方式にすると借入・返済のたびに契約書をかわす必要がありません。
最小返済額は利息+元金で構成されていて、借入後もしくは返済後、次回の最小返済額を示してくれます。
消費者金融がもっとも嫌がるのは完済することです。最後の返済金は何十何円という半端な金額で最後になります。しかし消費者金融のATMでは小銭に対応していないところが多く、完済しようとするともらいすぎが生じます。
そこで、消費者金融は千円未満の債務は、オマケとして無利息で融資する形をとっています。
そうすると、消費者金融ではお客を手放すことがなく、借入者にとっても利息がつかずに借入できているので、完済した気分になります。消費者金融によっては半年間取引がないとその債務自体が消滅するところもあります。千円未満返済不要の消費者金融は確認してみましょう。